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コラム

 

Microsoft Projectによる簡単EVM実践

<システム開発プロジェクトの進捗管理を成功させる>

第1回:プロローグ

 

 

経済産業省の平成17年度公募案件の一部において、応募条件として「EVM(アーンド・バリュー・マネジメント)にてプロジェクトを管理すること」という条件が付与されることになりました。 IT系の雑誌でもEVMの特集が組まれるなど、EVMへの注目が集まり始めています。 実際に弊社のコンサルティングの現場でも、EVMをキーワードとしてコンサルティングの依頼が入ることが多くなって来ていますし、弊社が実施するPM育成セミナー等でも「EVMについては時間をかけて説明して欲しい。」といった要望をいただくことも多くなっています。

米国では当たり前に実施されていることですので、日本でも使われるようになることは当然だった訳ですが、弊社が本格的にEVMに取り組み始めた2001年から4年の間に、日本でもその環境が大きく変化し始めたことは確かなようです。

EVMを有効に活用し、具体的な効果を上げ始めている会社の国内事例がいくつか聞かれるようになってきた一方で、失敗事例も少なからず出てきているようです。

失敗の原因については、プロジェクトごとにそれぞれ、様々な原因があるのだと思いますが、想像される典型的な原因としては「EVMを複雑に使おうとし過ぎた」ということがあるのでは、と思っています。

 

EVMの本質は単純で簡単なものです。進んでいる米国の情報を翻訳し紹介するタイプのコンサルティング情報は、進んでいる米国のレベルに依存し複雑なものになりがちです。また、情報を提供する側としては、話を複雑にした方が有り難く思ってもらえる、という心理が働くのも事実です。(私自身もそういう誘惑にかられることが良くあります。)

そうした情報に振り回された結果、「簡単に単純にEVMを活用し、最小の努力で最大の成果を得る」という本当にやらなければならない第一歩を、全く違う形で踏み出してしまっているのではないでしょうか?

 

今回、開始することにしましたこのOnlineセミナー「Microsoft Projectによる簡単EVM実践」(サブタイトル<システム開発プロジェクトの進捗管理を成功させる>)では、そうした問題を整理、解決することを目的に、「簡単EVM実践」のノウハウを一つずつお話ししていきたいと考えております。

(※この記事は、以前Onlineセミナーとして掲載していた記事の転載です。)

 

 

 

 

 

 

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